タッチフォーヘルス
タッチフォーヘルスとは
『タッチフォーヘルス』は文字どおり『健康のために触れる』健康法です。
1970年に、アメリカのジョン・F・シー博士によって確立された新しい健康法です。
「自分の健康は自分で守る」という目的でつくられました。
ジョン・F・シー博士
タッチフォーヘルスは、ドクターだけが使える手法「アプライドキネシオロジー」を一般向けに簡単に安全に使える手法をまとめたものです。
医療の専門家でなくても、誰もがこれを活用しお互いに助けあうことができます。
タッチフォーヘルスで扱うテクニックには、カイロプラクティック、栄養学、東洋医学、指圧、心理学、チベット医学などさまざまな分野の療法が統合されています。
1970年以来、全世界112カ国以上で活用され、姿勢とエネルギー(経絡)のバランスを整えることで、心身ともに元氣になる方法であることが1000万人以上の人々によって実証されてきました。
タッチフォーヘルスでは、身体を複雑な機械とみなすよりもホリスティックな創造物としてあつかいます。
身体だけ、心だけ、栄養だけ、と別々にみるのではなく、その人全体のエネルギーをあつかいます。
健康増進、病気の予防、自然治癒力の向上、さらに最高のパフォーマンスと自己ベストを持てるように働きかけます。
タッチフォーヘルスの魅力
タッチフォーヘルスは私にとってのお守りであり、救急箱であり、宝箱でもあります。
タッチフォーヘルスの最大の魅力は、目標実現のために心身のバランスを整えられることです。
健康とは、身体も心も魂も、そして社会生活でも幸せだということを経験するプロセスです。
人生で何を望むのか、どのように感じたいのか、健康と幸福についての「気づき」を深めて、望ましい改善を実現することに焦点を当てることを助けます。
身体に痛みや不調を感じた時
人間関係やプレッシャーなどでストレスを感じた時
何か目指す事があるのになかなか進めない時
人生に起きている事がどんな意味を持つのかに気づきを得たい時
誰かの力になりたい時
これらの全てにタッチフォーヘルスは役立ちます。
特別な道具も必要なく、本当に簡単なテクニックで驚くような効果があります。
ほとんどの方が今までの経験から、うまくいかないやり方を繰り返して身体の健康も心の健康も損なっているのではないでしょうか?
身体の使い方だけでなく、生活習慣や思い癖、自分ではなかなか気づかない潜在的な思いこみなど、すべてが影響しあって「今」の状態があります。
タッチフォーヘルスは身体的(姿勢)だけでなく、知的・感情的・栄養学的、そして意識的な「気づき」が深まることで、より快適で幸せな状態・自分が望む状態へと働きかけることができます。
そして、タッチフォーヘルスの最大の魅力は「何歳でもどんな状態であっても希望はある」ということと、「尊重」することがベースということです。
タッチフォーヘルスは別名「気づきのワーク」と呼ばれるように、自分自身の内側からの気づきを大切にします。クラス内においてもセッションにおいても、一人一人がユニークでかけがえのない存在だと尊重されます。
その安心感のなかでこそ、真の健康や自己実現へと成長・発展していけると考えています。